太宰治記念館「斜陽館」

太宰治記念館「斜陽館」

太宰治記念館「斜陽館」は、文豪太宰治の生家で、明治40年(1907年)に父、津島源右衛門が建てた豪邸です。斜陽館は、青森ヒバを使った和洋折衷・入母屋造りで、国の重要文化財に指定されています。ここでは、太宰治が生前着用した品々や直筆原稿、初版本など貴重な資料が展示されており、太宰の人生や作品に触れることができます。約2200平方メートルの広大な敷地には、美しい庭園も広がります。斜陽館は太宰治の作品に織り込まれた多くの場面を反映しており、ファンは全国から訪れます。太宰治の成長の地であり、旧金木町の観光名所として、太宰の世界に足を踏み入れることができる斜陽館は、文学愛好者にとっては欠かせない場所です。

基本情報

名称
太宰治記念館「斜陽館」 (だいざいおさむきねんかん「しゃようかん」)
所在地
〒037-0202 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
アクセス
津軽鉄道金木駅から徒歩約7分
駐車場
約50台(無料)
営業時間
4月~9月 
9:00~17:30(最終入館17:00)

10月~3月 
9:00~17:00(最終入館16:30)
定休日
12月29日
料金
【斜陽館のみ】
大人:500円
高・大学生:300円
小・中学生:200円

【斜陽館・津軽三味線会館共通券】
大人:900円
高・大学生:500円
小・中学生:300円
連絡先
電話番号:0173-53-2020
FAX番号:0173-53-2020
公式サイト

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