桜島

桜島

桜島は、北岳と南岳の2つの主峰を持つ複合活火山で、鹿児島の象徴として知られます。高さ1,117メートル、周囲約52キロメートル、面積約80キロ平方メートルの規模を誇り、常に噴煙を上げる活発な姿は世界的にも稀な現象で、その壮観な景色が人々を引きつけます。大正3年の大噴火以来、陸続きとなっていますが、その名の通りかつては島だったことからその名がつけられました。

温泉や特産物の桜島小みかん、桜島大根など、火山の恵みを享受することができる一方で、島内には約4,600人(2015年現在)が火山とともに共生しています。桜島港から15分のフェリーでアクセスでき、島内の主要観光スポットを巡るバスツアーもおすすめです。世界中から観光客が訪れ、生きた火山を体感することができる桜島は、まさに「生きている地球の鼓動」を感じることができる場所です。

基本情報

名称
桜島 (さくらじま)
所在地
鹿児島県鹿児島市桜島横山町
アクセス
桜島フェリー、車
駐車場
駐車場あり

マップ