黒部ダム
黒部ダムは、日本有数の巨大ダムであり、その規模と建設の難易度から「世紀の大事業」と称されます。黒部の壮大な自然環境に位置するこのダムは、186mの高さで日本一高いダムとしても有名です。建設には7年の歳月、総工費513億円、そして延べ1000万人の労働力が投入されました。
黒部ダムの最大の魅力は「観光放水」です。毎年6月26日から10月15日まで、展望台や新展望広場「レインボーテラス」から毎秒10トンから15トンもの水が高さ186mから噴き出される壮絶な光景を楽しめます。ただし、天候などの条件によっては放水が中止される場合もあります。
訪問者は黒部ダムレストハウスで、ダム限定のお土産や名物「黒部ダムカレー」、さらには「幻の埋蔵金ソフトクリーム」なども楽しめます。また、約30分の「黒部湖遊覧船ガルベ」でエメラルドグリーンの湖と北アルプスの美しい山々を眺めることができます。
200段ほどの階段を登りきった展望台からは、黒部ダムの壮大さと人々の努力が一望でき、訪れた人々を深く感動させます。これらの要素が組み合わさって、黒部ダムはただのダム以上の価値を持つ観光地となっています。
黒部ダムの最大の魅力は「観光放水」です。毎年6月26日から10月15日まで、展望台や新展望広場「レインボーテラス」から毎秒10トンから15トンもの水が高さ186mから噴き出される壮絶な光景を楽しめます。ただし、天候などの条件によっては放水が中止される場合もあります。
訪問者は黒部ダムレストハウスで、ダム限定のお土産や名物「黒部ダムカレー」、さらには「幻の埋蔵金ソフトクリーム」なども楽しめます。また、約30分の「黒部湖遊覧船ガルベ」でエメラルドグリーンの湖と北アルプスの美しい山々を眺めることができます。
200段ほどの階段を登りきった展望台からは、黒部ダムの壮大さと人々の努力が一望でき、訪れた人々を深く感動させます。これらの要素が組み合わさって、黒部ダムはただのダム以上の価値を持つ観光地となっています。
基本情報
- 名称
- 黒部ダム （くろべだむ）
- 所在地
- 富山県中新川郡立山町芦峅寺
- アクセス
- 扇沢駅から電気バスで約16分、黒部ダム駅から徒歩約5分
立山駅から立山黒部アルペンルートにて2時間45分程度 - 駐車場
- なし（車の乗り入れ不可）
【立山駅駐車場】約900台（臨時約600台）駐車料金：無料
【扇沢駅駐車場】有料350台、無料210台 - 営業時間
- 7:30～17:00（関電トンネル電気バス 黒部ダム行運行時間による）
- 定休日
- 12月1日～4月14日
- 料金
- 黒部ダム見学無料 ※黒部ダムまでの交通費は別途必要（扇沢－黒部ダム）
大人：片道1,570円、往復2,610円
小人：片道790円、往復1,310円 - 連絡先
- 電話番号：0261-22-0804（くろよん総合予約センター）
FAX番号：0261-22-0804（くろよん総合予約センター）
- 公式サイト
マップ
詳細情報
６月下旬から10月中旬の期間は、
放水する黒部ダムが見られます。
豪快な水しぶきを上げて
滝のように豪快に水が流れ落ちるさまは、
黒部ダム最大の見どころ！
水しぶきに日が当たると、
放水にかかる虹が見られることも！
満水時の湖面は標高１４４８ｍで、
遊覧船としては日本最高所。
天井の一部がガラス張りになっていて、
湖上からしか見ることの出来ない隠れた名所や
足では踏み入れることの出来ない山々を
すぐ近くで見ることができます。
黒部湖の雄大な自然や四季を
身近に感じられるクルージングです.
黒部湖沿いは、快適な湖畔遊歩道コースが
整備されています。
ブナやダケカンバの林など緑いっぱいの散策コースは、
高低差も少なく小さなお子様連れでも安心して
森林浴を楽しむことができます。
新緑の時期から紅葉時期まで、雄大な黒部ダムと
壮大な自然を満喫することができます。
人を寄せ付けない黒部の秘境の中で行われた
歴史に残る大工事。
延べ１、０００万人、７年間の歳月をかけて完成した
壮絶なダム建設工事は、世紀の大事業として
今でも語り継がれています。
工事で犠牲になった人々を弔う石碑
「六体の人物像（松田尚之 作）」には、
殉職者１７１名の名前が刻まれており、
今でもお参りに来る方が絶えません。
黒部ダムレストハウス名物「黒部ダムカレー」は、
エメラルドグリーンの黒部湖をイメージした緑色のルーが特徴。
色合いを出すためにほうれん草ペーストを使用しており、
ピリ辛が苦手な子どもには、甘口の「お子様ダムカレー」がおすすめです。
レインボーテラスにある、大迫力記念写真システム
「ふぉっとダム」を使えば、通常では撮れないような
アングルから写真を撮影することができます。
