国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園は開園面積約215haに広がる壮大な公園で、四季折々の花が訪れる者たちの心をつかみます。春にはネモフィラやスイセン、チューリップ、夏はバラやジニア、そして秋には紅葉するコキアやコスモスが楽しめます。特に春の“みはらしの丘”に広がる450万本のネモフィラや、秋の紅葉するコキアは絶景として知られ、多くの観光客を引き寄せています。
公園は、花や緑を背景にサイクリングや、遊園地「プレジャーガーデン」でのアトラクションを楽しめる場所としても知られる。夜間はコキアのライトアップイベントが開催され、夢のような景色を楽しむことができます。
また、公園は地域観光のハブとしての役割も果たしており、地域の観光情報の発信や、周辺エリアとの相互広報活動を行っています。さらに、記念の森レストハウスでは地元の食材を使用したメニューや、特製のコーヒーや紅茶を味わうことができます。国営ひたち海浜公園は、自然の美しさと地域との連携を深めながら、訪れるすべての人々に魅力的な体験を提供しています。

基本情報

名称
国営ひたち海浜公園 (こくえいひたちかいひんこうえん)
所在地
〒312-0012  茨城県ひたちなか市馬渡大沼605-4
アクセス
JR常磐線勝田駅から茨城交通海浜公園南口行きバスで20分、海浜公園西口下車すぐ
駐車場
収容台数計4,350台(普通車520円/1日)
営業時間
9:30~18:00(閉園、時期により異なる)
料金
大人(高校生以上)450円  シルバー(65歳以上)210円 ※季節により異なる
連絡先
電話番号:029-265-9001
FAX番号:029-265-9001
公式サイト

マップ

詳細情報

国営ひたち海浜公園は、首都圏における増大かつ多様化するレクリエーション需要に応えるため、茨城県ひたちなか市に国が設置した国営公園で、総面積は350ヘクタールに及びます。現在、約61パーセントの215.2ヘクタールが開園されています。「海と空と緑が友達 爽やか健康体験」をテーマとして、樹林、草地、砂丘、海浜、湧水地等、特色ある自然条件を生かした整備を目的としており、その規模、内容は、国際的にも有数な公園となるものと期待されています。

▸四季折々に咲き誇る花々がキレイ!
花と緑に囲まれた国営ひたち海浜公園。開園面積約215haの広い園内は7つのエリアに分かれており、自然の中で楽しめるレジャースポットや花畑があります。春にはスイセンやチューリップ、ネモフィラ。夏にはバラ、ジニア、ヒマワリ。秋にはコキアやコスモスと四季折々の草花が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

▸風物詩のネモフィラとコキア
四季折々さまざまな花が楽しめる国営ひたち海浜公園。中でも、春のネモフィラと秋のコキアは必見です。広大な“みはらしの丘”一面に広がる、約530万本の青いネモフィラが広がる光景はまるでファンタジーの世界。そして秋には、モコモコとしたコキアが紅葉し、大地を真っ赤に染め上げます。

▸サイクリングからイベントまで楽しさ満載!
国営ひたち海浜公園にはサイクリングコースも整備されており、広大な園内を自転車で見て回ることができます。また、BMXコースや林間アスレチック広場、バーベキュー広場、さらには多彩なアトラクションが楽しめる遊園地「プレジャーガーデン」まであり、楽しさ満載!一年中さまざまなイベントが開催されているので、何度来ても楽しめます。