酒造資料館 東光の酒蔵

酒造資料館 東光の酒蔵

米沢市の「酒造資料館 東光の酒蔵」は、豊富な水と良質な米に恵まれた地で、酒造りに適した環境に位置しています。1597年創業の小嶋総本店が東光の名で知られ、江戸時代の禁酒令時でも酒造りを許される名誉を持っています。この資料館は、東北最大級で、明治時代の酒蔵の雰囲気を再現しています。実際に酒造りが行われていた仕込み蔵は、テレビドラマや海外のCMのロケ地としても使用されています。館内には、酒造りの道具や昔の造り酒屋の様子を展示しており、特に六尺桶の並びは圧巻。資料館内の蔵元直営店では、東光の試飲や購入が楽しめます。また、特別な展示として「上杉鷹山公展示室」も併設されています。この場所は、造り酒屋の歴史や文化を感じ、試飲を楽しみながら、自分好みの1本を見つけることができるスポットです。

基本情報

名称
酒造資料館 東光の酒蔵 (しゅぞうしりょうかん とうこうのさかぐら)
所在地
〒992-0031 山形県米沢市大町二丁目 3-22(柳町上通り)
アクセス
JR米沢駅より車で約6分
JR南米沢駅より車で約5分
東北中央自動車道 米沢八中央IC11分
駐車場
30台
営業時間
9:00~16:30(館内展示見学の最終入場は閉館の30分前まで)
定休日
12月31日、1月1日
料金
大人 350円、中・高校生 250円、小学生 150円
連絡先
電話番号: 0238-21-6601
FAX番号: 0238-21-6601
公式サイト

マップ